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更新日:
2023年5月4日
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◎からあげ番長(2023年5月3日)
「からあげ番長」は、赤羽駅東口にあるシルクロード商店街を抜けて、真正面にある居酒屋です。地元、東京都北区赤羽一丁目に本社がある株式会社Sunny quintetto(サニークインテット、設立:2015年5月25日、資本金:990万円、従業員数:120人、代表取締役:朴勝徹、取締役:小滝隆弘)が運営しています。朴勝徹氏はあちこちの繁華街を比較検討し、赤羽の飲食店で半年間アルバイトをした結果、赤羽でお店を出すことを決めたそうです。そして友人と2人で2014年12月に「赤羽一番街」に「黒毛和牛割烹 和み家(現在は閉店)」を資金500万円で出店しました。
翌2015年5月に株式会社Sunny quintettoを設立すると、2015年7月には海賊ワインバル Captain Omeatというイタリアンバルをオープンするなど、次々と新しい店舗を赤羽で展開していきました。その後も毎年、1店舗を展開していき、2023年5月現在、赤羽で7店舗を運営しています。小滝隆弘氏によると、赤羽の町以外での事業拡大は考えていないそうです。赤羽の繁栄を願い、貢献することにこだわり、自社だけでなく赤羽全体の発展のために尽くすそうです。
そんなSunny quintettoが運営している「からあげ番長」は、お店にデカデカと「安いのは当たり前 勝負はどれだけ旨いかだ!!」と書かれています。期待できるお店です。席に案内されると、店員さんが、『来店は初めてですか?』と聞いてきたので、「そうです。」と答えると『お通しとして唐揚げを1人、1個、提供します。かなり大きいので、唐揚げを見てから、他のメニューを注文してください。』との説明でした。
飲み物のメニューを見ると、角ハイボールが99円です。とんでもないサービス価格です。さらに「番長サイズ」という普通サイズの3倍のジョッキがあり、こちらの価格は289円でしたので、さらにお安くなっています。ちなみに番長ジョッキは1リットルだそうです。大きいサイズのハイボールだと薄めで作るお店も多いと思うのですが、ちゃんとした濃さで作っていましたので、美味しかったです。
さて、登場した唐揚げは何と、15cmくらいもあり、非常に大きいものでした。確かに、女性客なら、これ1個で十分かもしれません。唐揚げは、注文後に揚げ始めるそうで、お通しとしては少し、時間がかかりましたが、外はカラッとして、しっかりとした味がついていて、とても美味しかったです。どの料理も美味しく、看板に偽りなしでした。赤羽に行ったら、何度か行きたいお店の1つですね。




・番長サイズ 角ハイボール


・お通し唐揚げ



・チキン南蛮

・やめれん棒

・もつ煮

・豚の角煮


・大根のからあげ

・エビマヨ

・白身南蛮

・本マグロの時雨煮

・選べる海鮮3種盛り(本マグロの角煮、ごまカンパチ、真だこのきざみわさびあえ)

・ソーセージカツ

・出汁巻き玉子

・にんにくの丸揚げ

・ポテサラ(本当は半熟煮玉子乗せ)
半熟玉子がないので、沢庵を乗せたとのことです。

・おつまみメンマ

・ネギみそきゅうり

・漬け物盛合せ

・からあげ番長 赤羽店
住所:東京都北区赤羽1-21-1
TEL:03-5939-6690
営業時間:13:30〜22:00
定休日:不定休
駐車場:無
アクセス:JR、赤羽駅、東口から徒歩約5分
カード:不可
席数:110席
オープン日:2019年11月27日
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