メニュー
TOPページ
観光地
地域情報
日本のホテル
日本のニュース
日本について
美味しいもの
海外事情
海外のホテル
食品の話
雑学
用語辞典
リンク
更新日:
2023年9月18日
|
◎ピザハット(2023年9月7日)
「ピザハット(Pizza Hut)」は、元々、アメリカのピザやパスタ、バッファローウィングなどを宅配とテイクアウトで販売するファーストフードチェーン店です。創業者は、カンザス州ウィチタ(Wichita, Kansas)出身のダン・カーニー(Dan Carney)とフランク・カーニー(Frank Carney)の兄弟です。
友人からピザ店を開店するという提案を受けた際、当時は珍しかったものの、2人はそのアイデアが成功するだろうと同意し、母親から600ドルを借りて、パートナーのジョン・ベンダー(John Bender)と共に事業を行うことを決めたそうです。ウィチタのダウンタウン、サウスブラフ(South Bluff)503番地に小さな建物を借り、中古のピザ製造設備を購入し、カーニー兄弟とベンダー兄弟はピザハット1号店を1958年(昭和33年)6月15日に開店しました。
開店当日には、地域社会への関心を高めるため、ピザを無料で配布したそうです。1年後の1959年にピザハットはカンザス州で法人化されました。そして、ディック・ハッサー(Dick Hassur)がカンザス州トピーカ(Topeka, Kansas)に最初のフランチャイズ店をオープンしました。
1960年代初頭、ピザハットはピザレストランというアイデアを積極的にマーケティングすることで成長を遂げたそうです。1962年、カーニー兄弟がベンダーの株式を買い取り、ロバート・チザム(Robert Chisholm)が財務担当として入社しました。1966年、ピザハットのフランチャイズ店舗数が145店舗にまで拡大した際、ウィチタを拠点とする事業統括拠点として本社が設立されました。
2年後の1968年にはカナダに最初のピザハットフランチャイズ店がオープンしました。これによって、その後は海外にも事業を展開していきました。1970年にはドイツのミュンヘンとオーストラリアのシドニーに店舗をオープンしました。さらに同年、テネシー州ナッシュビルに500号店目の店舗をオープンしました。
1971年には、ピザハットは売上高と店舗数(当時はわずか1,000店舗強)で世界最大のピザチェーンとなったそうです。1年後の1972年、ピザハットはニューヨーク証券取引所に上場しました。また、アメリカ市場で初めて週100万ドルの売上を達成したそうです。その後も世界中に店舗網を展開していきました。
日本向けには1973年(昭和48年)6月、米国ピザハットとアサヒビール、住友商事の3社の合弁で日本ピザハット株式会社を設立したことが始まりです。そして、同年9月に東京、茗荷谷に1号店を開店しました。当時はレストラン形式の店だったそうですが、1991年10月からデリバリーを始め、ほぼ今のビジネスモデルとなったそうです。
1995年に100店舗を達成すると、その後1997年に200店舗、2001年に300店舗、2018年に400店舗、2022年には500店舗とデリバリーを始めてから約30年で大きな成長を遂げました。2023年8月22日、長崎県に「ピザハット ミスターマックス長崎店」をオープンさせ、日本上陸50周年で47都道府県全制覇を達成しました。2023年8月時点で全国に540店舗以上を展開しており、現在も店舗数を拡大しています。
|