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更新日:
2024年6月1日
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◎やき鳥 三平(さんぺい)(2012年2月20日)
「やき鳥 三平(さんぺい)」は、新宿駅から徒歩3分くらいの場所にある焼鳥中心の居酒屋です。「やき鳥 三平」はビルの地下1階にある店舗ですが、このビルの1階は寿司屋、2階が居酒屋ですが、3店舗とも株式会社三平(本社:東京都新宿区新宿、創業:1935年(昭和10年)、資本金:2億円、会長:小林平三、代表取締役社長:小林莞侍)が運営しているそうです。ちなみに入口は3軒、並んでいて、右から地下に、真ん中は1階、左が2階に上がっていくというスペースを有効活用した造りになっています。
この株式会社三平は、東京都内で「三平ストア」というスーパーマーケットを展開していることの方が有名かもしれません。株式会社三平の創業者である小林平三氏は、1935年(昭和10年)に新宿で氷の卸販売業を創業したそうです。その後、1948年(昭和23年)5月に株式会社小林平三商店を設立すると、1955年(昭和30年)6月3日に株式会社小林食品興業を設立、1956年(昭和31年)6月3日に小林食品加工株式会社を設立するなど、事業を広げていったようです。さらに1958年(昭和33年)6月に株式会社食堂三平に改称し、さらに1966年(昭和41年)に株式会社三平に改称しています。社名は、創業者の小林平三氏が自身の名前を逆さにしたものです。
株式会社三平は、現在ではレストラン事業、ホテル事業、ストア事業、レクリエーション事業を展開しています。レストラン事業が一番古く、「日本料理三平」、「三平酒寮」、「扇寿司」、「レストランはやしや」などを展開しています。1960年にストア事業を展開し、「三平ストア」を新宿、浅草、三鷹などに展開しています。ホテル事業は、「新宿サンパークホテル」を1980年にオープンしたのが最初です。
そんな中、「やき鳥 三平」は看板に「炭火焼鳥」と書かれている通り、炭火で焼くことにこだわっているようです。ランチ営業もしていて、「炭焼やきとり丼」というメニューも提供されていますが、注文が入ってから炭火で焼くので提供されるまで時間がかかるそうです。ビジネスマンのランチには向かないかもしれませんが、美味しい焼鳥を提供することにこだわっているのでしょう。ちなみに焼鳥丼以外にもランチメニューは海鮮丼、鳥の唐揚げ定食、豚の生姜焼き定食など、色々ありますので、時間が無い人は、早く提供されそうなメニューを選べば良いでしょう。


・若鶏のから揚げ

・ゴボウの唐揚げ

・ししとう

・きゅうりたたき

・やき鳥 三平(さんぺい)
住所:東京都新宿区新宿3-36-14 B1F
TEL:03-3358-2548
営業時間:11:30〜23:00
定休日:
駐車場:無
アクセス:JR、新宿駅から徒歩約3分
カード:可(VISA、Master)
席数:50席
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