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更新日:
2019年7月30日
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◎焼肉 ことぶき(2019年7月25日)
「焼肉ことぶき」は、愛媛県西条市に本社がある食肉卸売りや飲食店を運営している、にくぶき(株)が(伊藤忠昭社長)が香川県に初めて出店した焼肉店です。精肉問屋の直営というお店です。
にくぶき(株)は1965年に先代社長、伊藤寿昭氏が24歳の時、伊藤食肉東町店を開業したのが始まりだそうです。それ以来、愛媛県東予エリアを中心に、食肉業に特化した地域密着のフードビジネスを展開していました。
1995年(平成7年)に外食卸を本格的にスタートさせ、1996年(平成8年)には伊藤食肉寿店を改め、(有)ビーフことぶき屋を設立し、法人化したそうです。2006年(平成18年)に現在の本社工場を設立し、現社長の伊藤忠昭が代表取締役に就任し、その後、積極的な外食チェーン店への展開をしていきます。
2010年(平成22年)には外食第1号店として「やきにくの蔵 西条店」をオープンさせました。その後、2012年(平成24年)には外食第2号店として「炭火焼鳥とりっこ 西条店」をオープンさせ、2013年(平成25年)に外食第3号店「炭火焼鳥とりっこ 新居浜店」、外食第4号店「炭火焼鳥とりっこ 東予店」をオープンさせるなど、外食産業への進出を加速させていきました。
2018年(平成30年8月1日)に社名を「にくぶき(株)」に変更し、現在に至っています。現在では焼肉業態の「やきにくの蔵」、焼鳥業態の「炭火焼鳥とりっこ」、かつ丼とんかつの「かつ福」、そして、炭焼きハンバーグレストラン「俵屋」の4業態で愛媛県内に10店舗を運営しています。その「にくぶき」が初めて香川県内に進出したのが「焼肉ことぶき」というお店なのです。
「焼肉ことぶき」は低価格の焼肉店というコンセプトで、大半のメニューを390円以下に抑えています。また、人手不足に対応するため、注文はテーブルに設置したタッチパネル、テーブルの下には取り皿、箸なども常備しており、店員がサービスする機会を減らすようにしているようです。また、注文した料理は特殊なレーンの上を走る船の上に載せられて運ばれてきます。
普通のお肉の他、低温で貯蔵し、40日間の長期熟成させた「低温熟成肉」というものが売りの1つのようでした。さらに72時間の熟成をさせ、かつ1回の仕込みでリンゴ約40個を使用したという「熟成リンゴカルビ」というものもありました。
ビールもハイボールも全品290円です。お肉だけでなく、飲み物もお安くて良いお店です。お肉も美味しかったし、これから香川県内への出店が増えていくのかもしれません。

・こんなレーンで運ばれてきます。

・舟盛り焼肉

・熟成りんごハラミ

・熟成ハラミ

・ジューシーハラミ(2人前)

・牛タン塩(2人前)

・月見すきしゃぶ

・国産牛ハツ

・さくらユッケ

・国産ウインナー

・チゲ辛うどん

・チゲ辛クッパ

・焼肉 ことぶき
住所:香川県高松市太田下町1387-1
TEL:087-866-8929
営業時間:11:00〜14:30、17:00〜23:00
定休日:無
駐車場:有
アクセス:ことでん、太田駅から徒歩4分
カード:可(VISA、MASTER、JCB)
席数:180席
オープン日:2019年7月5日
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