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 更新日:
 2022年12月25日
 
 
 
 | ◎ココス(2022年12月11日)
 「ココス(COCO'S)」は、いわゆるファミリーレストランです。ファミリーレストラン「COCO'S」(ココス)は、東京都港区に本社がある株式会社ココスジャパン(COCO'S JAPAN CO., LTD、設立:1978年4月5日、資本金:1,000万円、代表取締役社長:一木直哉)が運営しています。ココスジャパンは、「ココス」の他、メキシカンレストラン「エルトリート」も経営しています。
 もともとは茨城県土浦市にあった霞百貨店(旧、豊島百貨店)の関連会社として設立された株式会社カスミ(設立:1961年(昭和36年)6月16日、本社:茨城県つくば市、資本金:1億円(2022年2月末)、代表者:山本慎一郎)の新事業として展開されたものです。株式会社カスミはカスミストアーというスーパーマーケット事業を展開する会社として設立され、スーパーマーケットを運営していました。そして、このカスミのフード・外食部門として1978年に「株式会社ろびんふっど」という会社が設立され、1978年に茨城県土浦市にカリフォルニアスタイルのレストラン「ろびんふっど」1号店(土浦店)が出店されました。この「ろびんふっど」が、ココスの前身となります。
 「株式会社ろびんふっど」はアメリカのレストランチェーン「COCO’S」を運営していたファーウェストサービスインク社(現、ココスレストランズインク)と1980年1月にライセンス契約を行い、1980年10月にファミリーレストラン「ココス」1号店を出店しました。これは、2年前にオープンしていた「ろびんふっど」の建物をそのまま使用し、店名を変えてオープンしました。(このココス1号店はココス中貫店として営業していましたが、2020年11月8日(日)に閉店しました。)
 ココスをチェーン展開していく中、「株式会社ろびんふっど」は1987年2月に商号を株式会社ココスジャパンに変更しました。そして2000年7月、株式公開買付によって筆頭株主が株式会社ゼンショー(現、株式会社ゼンショーホールディングス)となり、ゼンショーグループとなりました。その後、2020年2月に株式の100%をゼンショーホールディングスが所有することになり、完全子会社となりました。
 2017年9月にライセンシーを含めて47都道府県全てに出店を達成しており、2021年2月末時点で直営店が467店舗、ライセンシーが79店舗となっています。
 
 
  
 
  
 ・濃厚ビーフシチューの包み焼きハンバーグ
 
 
  
 
  
 ・海老とホウレン草のドリア
 
 
  
 
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