丘里

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更新日:
 2025年5月17日



◎丘里(2025年5月27日)
 「丘里」は茨城県古河市に本社がある株式会社丘里(創業:1971年(昭和46年)6月21日、創立:1991年(平成3年)3月、資本金:1,000万円、代表取締役:中村康彦)が運営している飲食店です。
 元々は中村康彦氏の両親が旧総和町の喫茶店の空き物件を買い取って1971年(昭和46年)6月21日に「喫茶丘里」という喫茶店を始めたのが最初だそうです。喫茶だけではなく、料理も出していたそうですが、中村康彦氏の両親は素人だったことからプロのコックさんを採用していたそうです。しかし当時の料理人は経営者の話を聞かないような人ばかりだったようで経営には苦労したそうです。当時の月商は200万円強だったそうで、利益はわずかしか残らなかったそうです。その後、1977年6月に場所を移転、宴会場付きの広い店舗で「和洋食喫茶レストラン丘里」として再スタートしたそうです。
 中村康彦氏は高校2年まで音楽で生きていこうと思っていたそうですが、両親の店の経営が苦しいことを感じ、大学に進学せず服部栄養専門学校に進んだそうです。自分が料理をできれば、両親が苦労してきた問題が解決すると考えたからだそうです。
 中村康彦氏は服部栄養専門学校に通い、卒業後は3年間、ベルギーのブリュッセルにある「レストラン田川」に勤めたそうです。「田川」はブリュッセルにありながら、たん熊や吉兆から来ているような日本のトップクラスの料理人ばかりだったそうです。そんな彼らの下で料理の勉強をしたそうです。しかも和食にはない食材、例えばフォアグラやキャビアも使うので、日本では到底できない貴重な経験をしたそうです。
 3年間の修業後、中村康彦氏は赤坂の料亭「田川本店」で3年、修業をし、25歳の時に両親のもとで仕事をするようになったそうです。当時、サンドウィッチなど簡単なメニューがあったそうですが中村康彦氏は、これらを全て止めて、和食に絞ったそうです。すると、月商がいきなり3倍くらいになり、造りも改めると月商1000万円をオーバーするようになったそうです。
 そして1988年(昭和63年)11月に両親のお店をリニューアルして「和食丘里(現総和店)」を開業しました。これ以降、中村康彦氏が中心となって次々と新店舗を展開し、事業を広げていきました。2025年5月現在、うなぎ、釜めし、創作和食の「おかさと庵」、釜めし、寿司、和膳の「旬おかさと」、「和食 丘里」、「静の里 三和店」の4店舗を展開しています。









・前菜盛合せ











・刺身盛合せ



・あわきゅうサラダ



・わさびステーキ



・帆立のもろこし焼き



・活うなぎハーフ



・かに饅頭



・本日の椀



・蕎麦



・和食 丘里
 住所:茨城県古河市長谷町38-18
 TEL:0280-22-2510
 営業時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00
 定休日:木曜日
 駐車場:有
 アクセス:JR、香西駅から徒歩約10分
 カード:可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
 席数:90席
 オープン日:1999年2月