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更新日:
2025年5月25日
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◎イングリッシュ・マフィン(English muffin)
「イングリッシュ・マフィン(English muffin)は酵母で発酵させた丸いパンで、コーンミール(トウモロコシ粉)がまぶされています。北アメリカ、イギリスの朝食で食べられており、他の塩分のあるベーコン、目玉焼き、ソーセージなどと一緒に食べられています。アメリカの菓子であるマフィンとは別の食べ物です。
イギリス、オーストラリアおよびニュージーランドでは共に単に「マフィン(muffin)」と呼ばれているそうです。イングリッシュ・マフィンは柔らかく、小麦、牛乳、酵母、砂糖と塩を練った生地で作ります。これを寝かせて、丸めて形を作り、再び寝かせます。一般的にオーブンで調理するそうですが、グリルやトースターで焼き直す場合もあるようです。
通常はトーストしてバターやジャムをのせて食べるそうです。トーストする場合は二枚に裂いて焼くことが多く、裂く時はナイフなどを使わずに、外周にフォークを刺して一周ぐるりと切目を入れ、そこから手で裂いてトーストすると、独特のカリカリ感と香ばしさが楽しめるそうです。
また肉(ベーコン、ハム、ソーセージ)、卵(目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、蒸し卵)やチーズなどを挟んで朝食用サンドイッチとして食べられているそうです。
伝統的なニューヨークのブランチ料理、エッグベネディクトの主要材料です。

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