アーサそば、アーサーそば

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更新日:
 2026年5月10日



◎アーサそば、アーサーそば(2026年5月10日)

 沖縄で「アーサ」、「アーサー」と呼ばれるのは、本州で「あおさ」と呼ばれている緑色の海藻のことです。「ヒトエグサ」という青のり類の海藻のことで、沖縄では浅瀬の岩場に自生しています。タンパク質やビタミンC、カロチン、カルシウムを豊富に含み、新陳代謝の促進や血液の流れをスムーズにする効果があるとされています。
 沖縄ではアーサは、琉球王国時代から利用されており、沖縄唯一の本草書で、渡嘉敷親雲上通寛(とかしき ぺーちん つうかん、1794~1849)が1832年(天保3年)に編纂し、王府へ献呈した「御膳本草(ぎょぜんほんぞう)」にも記載されているくらい古くから食べられてきたそうです。1947年には漁業権対象種に指定され、現在では宮古島を中心に養殖も行われています。
 「アーサそば」は、この「アーサ」を具にした沖縄そばです。具として利用するだけでなく、麺に練りこんだ緑色の麺を提供するお店もあります。沖縄県国頭郡恩納村にある「なかむらそば」というお店が有名だそうです。